今回の記事はこのような疑問に答えます。
目次
「資産運用比較」って検索すると「資産運用10選」みたいのが出てきて、「私には結局どれが良いかわからねーよ!」ってなりますよね。
そんな方に向けて私と同じの働いている方向けに、「結局どれが良いのよ」という議論に決着をつけたいと思います。
なぜこの記事を書こうと思ったかというと、私は過去に株式投資・FXなどお金欲しさに色々な投資を試した経験があるからです。
私はその結果、不動産投資を選びましたが、「やるとしたらこの3つ」と考えが固まったので、それを共有しようと思います。
今後資産運用する人には、どのような資産運用がおすすめなのかを、私の経験を交えてお話ししていきます。
ずばりおすすめな資産運用は3つだけ
とりあえずこの3つの中から、始めるのがおすすめです。
・株式投資(長期投資)
・不動産投資
・投資信託
この3つだけです。
勉強に時間かかるけど堅実に利益をあげられる株式投資
株式投資は資産運用にはかなりおすすめです。
かなり基礎的な部分から話すと、株式投資には長期間で利益を狙う手法と、短期間でを狙う手法の二つがあります。
ただ、資産運用としておすすめなのは長期投資の方です。
株式投資と聞くとちょっと気が引けてしまう方もいるかもしれませんが、会社員の方が勉強することはたくさんのメリットがありますよ。
1.視野が広がり、自分がどの業界にいてどの役割をしているのがわかる
2.儲けることができるかもしれない
どうやって勉強すれば良いの?という方は下に株式投資の学習におすすめなサイトを2つ紹介しておきます。
結論から言うと短期投資はお勧めできません。
短期投資がおすすめできない理由
相場には投資のプロがたくさんいる
時間に余裕がないと厳しい
資金が一気になくなる可能性がある
相場には投資のプロがたくさんいる
シンプルにこれです。数百億単位で動かしている企業や、株のことだけしか考えていない専業投資家など「うじゃうじゃ」います。
そこにあまり知識もない投資家が突っ込んでも、敗北するのは確定です。
長期投資の場合でも頭が良い人がいるでしょ?と思われる方もいるかもしれませんが、長期投資の場合は一時的な価格の上下は合っても長期的に見れば企業の正常な価値に戻る傾向があるので、難易度は多少下がると思います。
時間に余裕がないと厳しい
意外に思われるようですが、短期投資には時間が必要です。
なぜなら短期トレードには様々な人が今考えていることを予測しながら行わなければならないので、相当精神をすり減るからです。
短期投資には時間、金銭、心理的な余裕が欠かせませんので、仕事のかたわらするといったような投資法では勝てないでしょう。
資金が一気になくなる
短期投資は短い間で何回もやり取りするので、初心者の方がすると資金が凄まじいスピードでなくなってしまいます。
なのでまず初心者の方は、長期投資から始めましょう。
今は私も長期投資を勉強中です。
大きく利益をあげられるチャンスがある不動産投資
少しハードルが上がりますが、不動産投資は資産の運用にかなり適しています。
一番の理由としては、レバレッジが効くことです。
「節税できる」とか「生命保険の代わりになる」とかうたい文句として色々言われていますが、やはり一番の魅力は良くも悪くもレバレッジだと私は考えます。
下に不動産投資のメリットとデメリットをまとめて記事を貼っておきますので、よろしければご覧ください。
今回おすすめする資産運用の中で最もリスクがありますが、コツコツ勉強して自分で考えることができるようになるならば、おすすめできます。
もし自分で考えずに不動産投資をすると以下の記事の方のように痛い目にあってしまうので、本当に注意してください。
基本放置でオッケーな投資信託
資産運用に投資信託もかなりおすすめです。
理由としては3つあります。
投資信託がおすすめな理由3つ
1.時間がなくてもok(あなたが仕事をしている間も運用してくれます!)
2.知識がなくてもok(投資のプロが運用してくれます)
3.資金が少なくてもok(100円からできます!)
そもそもどういう仕組みなの?という方向けに下の画像をご覧ください。
お金の流れ
ただしどの信託会社を選ぶのだけは細心の注意が必要です。(ここは不動産投資に似ていますね)
なぜかというと、上の信託会社にも稼ぐのが上手い会社と、上手くない会社があるからです。
もし知りたい方は「投資信託おすすめ」とかでググってみてください。
もし読むのがめんどくさいよ〜という方はこちらのライン@に登録して聞いても大丈夫ですよ!
不動産投資や株式投資の資産運用の質問もお待ちしてます。
他の資産運用はどうなの?
FXや仮想通貨など、あなたももしかしたら聞いたことがあるかもしれません。
しかしFXも仮想通貨も初心者には正直難しすぎるので、やめるべきです。
まずFXからおすすめできない理由を解説していきます。
より幅広い知識が必要なFX
なぜならFXも株式投資と同じように相場にはプロがたくさんいる上に、信用取引なので、初心者には大きなリスクになってしまうからです。
信用取引(しんようとりひき、英:Margin)とは、金融用語の一つで、株取引において株式や株式購入の資金を証券会社より借り入れて株の売買を行う投資手法のこと。英語読みのまま、マージンとも呼ばれる。現物取引と対比して使われることが多い。
その上世界の投資家が参入してくるため、海外の出来事やことも株式投資をする時より、より深く勉強しなければなりません。
ベテラン投資家でも困惑?仮想通貨の激しい値動き
一時期仮想通貨が流行りましたね。
「億り人」という言葉をあなたも聞いたことがあるのではないでしょうか?
一時期は持っているだけで価値がどんどん資産価値が上昇した仮想通貨ですが、なぜこれだけの価値がついたのかは、今でも謎に包まれています。
「なんとなくみんなが価値があると盲信した」という理由で価値が上昇したのが一番だと私は考えています。
株だったら会社という実体がありますが、仮想通貨にはそのような実体がないので、色々謎の多いものです。
現在は大分価格が落ち着いたようですが、初心者は手をつけない方が無難です。
あなたはまず何から始めるべきか?
資産運用と一言で言っても、資産をすでに持っている人と持っていない人であれば戦略が変わってきます。
なのでそれぞれの方向けに資産運用の流れを解説していきます。
資産がまだ少ない人向けの資産運用戦略(0~200万)
資産がまだ少ない方の資産運用の流れ
1.今すぐ投資信託を始め、並行して株式投資を1年勉強
2.実際に株式投資を始める(長期投資)
3.不動産投資を開始してさらに資産形成を加速させる
というかたはこちらの記事を参照してください。
資産が200万円以上の人の資産運用戦略
資産が多い方は(200万~ ?)いきなり不動産投資を始めるのも選択肢の一つにすることができます。
また200万以上資産のある方は資産を分散投資をすることを考えるのも良いです。
なぜなら株式、不動産に分散投資をすることによって何かあった時に損害を最小限にすることができるからです。
例えばあなたが特定の会社の株のみを保有していたとしましょう。
そうするともしその会社が倒産してしまったとしたらその資産価値は0円になってしまい、また取り返すのに時間がかかってしまいます。
なので様々な会社の株を持ったり、不動産などの別の資産を持っておくことによって、リスクを軽減することができます。
投資はいかに退場しないかが重要ですので、その手段として分散投資はとても有効です。
まとめ:資産運用が怖いと言う方は?
今回の記事は資産運用のやり方は色々あるけれど、とりあえずはこの「株式投資、不動産投資、投資信託」3つだけ押さえておけば良いよという内容でした。
しかしいきなり「今日から始めよう!」と思ってもなんでも初めてのことで怖いですよね。
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