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資産形成ってしたほうがいいの?

今回はこの疑問に宅地建物取引士の資格を持っており、不動産投資を行なっている答えていきます。

記事を書いた人
不動産投資見習い。現在エンジニアとして働いています。就活のために宅建取得→急にIT企業に入りたいと思い就職→将来に不安を感じ東京に中古ワンルームを購入。
宅建士であり不動産投資をしている僕から初心者の方に向けて発信をしていきます。
takeshi
登場人物
不動産業界に携わること10年のベテラン。高校卒業後すぐに不動産会社に就職し、2年で営業成績がトップ。現在は自らの会社を経営しながら、不動産投資を行なっています。
師匠

日本はお金に対しての教育があまりされてませんので、投資に対して強い抵抗がある人が少なくありません

しかしよくよく考えてみると、お金持ちになった人にお金の知識が乏しい人はほとんどいないことでしょう。

大富豪になりたいとは言わないまでも、それなりに豊かにのんびり生活したい人は多いはずです

今回はその夢を実現するための資産形成と、資産を形成する手順を紹介していこうと思います。

資産形成とは?

そもそも資産形成とはなんでしょうか?

資産形成とは将来に向けて低リスクで資産を増やしていくことを言います

なぜしなければいけないのかというと、より豊かな生活や不自由のない生活を送るためですよね。

takeshi
選択肢が増えるほど人は幸せになります。

では下に資産形成のメリットを書いていきます。

1.時間を味方につける

今やりたいことを仕事にしている人はどのくらいいるのでしょうか?

またやりたいことを仕事にしたけど、全然イメージと違ってギャップというものに苦しんでいる人はとても多いはずです。

お金のために働いている人は自分の時間を売ってストレスを溜めながら働いていることでしょう。

そのような生き方は生きれば生きるほど精神的にも金銭的にも貧しくなるので、時間を敵にしています。

そして今若い人たちは2人に1人が100歳まで生きると言われており、その分さらにお金が必要になってくるので資産形成をする人としない人の差広がってくるでしょう。

資産形成の知識があれば、時間が経てば経つほど勝手にお金が集めるような仕組みを作ることができるためお金があれば美容にお金をかけたり、ジムに行く時間ができたり、ストレスが溜まるような仕事をしなくて良くなったりと、好ループが出来ます。

2.お金に働いてもらうことができる

資産形成のメリットとしては、時間をほとんど使わず資産を作ることができる点にあると思っています。

多くの人は時間と労働力を売ってお金を稼いでいる人が大半ですが、投資をすることによってお金に勝手に働いてもらうことができます。

takeshi

しかし資産形成は0円からでは厳しいので、まずは労働で元手を作る必要があります。

リスクが低い投資だと年間5%くらいが目安なので、100万作ったら5万円返ってくる事になります。

この100万円はほとんど時間や労働力を使わず稼ぐことができるので、歳を取った場合でも安定した収益を生むことができます。

3.リスクを取ることの大事さがわかる

人生に置いてリスクとリターンは常に同じようにあると私は思っています。

まだ若いにも関わらず守りに入ってしまう人がたくさんいることに私は疑問を思っています。

今の世の中は多少の失敗では死ぬことはないですし、もっとリスクを取るべきだと私は思っています。

資産形成はリスクを取ることでリターンを得ることができる上に、リスクを取ることの抵抗を無くすことができます。

まずは低リスクな資産形成から入り、ある程度の余裕の元手ができたらハイリスクな投資も挑戦するのが良いと思っています。

takeshi
最初からハイリスクな投資はやはり「なし」です!

資産形成の手順

ここで資産どのように気づいていくのか確認していきましょう。

資産形成の手順

1.元手を作る
2.何に投資をするか決める
3.仕事をしながら資産形成をする
4.運用益が生活費が超えたらリタイヤ

1.元手を作る

まず資産形成するにはある程度の元手がなければいけないので、まずは100万円の貯金を目指しましょう

通勤中など空いている時間に何に投資をするか勉強をしながら働くのが良いでしょう。

2.何に投資をするか決める

次に何に投資をするか決めます。

投資対象には様々なものが挙げられますが、忙しい人でもできる投資は限られてくるでしょう。

下の記事におすすめの投資3つを紹介してありますので、ぜひ参考にしてください。

takeshi
ここで簡単に言うと、投資信託、株式投資、不動産投資の3つです!

3.仕事をしながら資産形成をする

先ほど紹介した3つの中から選んだ後、仕事をしながら投資をして資産形成をしていくフェーズです

専業ではない方は上の紹介したなかの3つから選んで実際にやってみると良いでしょう。

株は少し勉強が必要になりますが、他の2つはそれほど知識は必要がありません。

4.運用益が生活費が超えたらリタイヤ

もしここまで来れることができたら資本家です。

ここは人によって到達できるか変わると思いますが、給料から毎月の貯金と運用益により、元手が大きくなったらリタイヤも見えてくる事になります。

もし年に500万円必要ならば、年利5%だと1億円の元手で可能になります。

海外でも早期退職というのが流行していて、30才で労働を引退する人も少なくありません。

takeshi
毎日奥さんと子供と一緒に居られるのは幸せですね。

コツコツ時間を味方につけて、お金を増やしていったらこのような自由な生活を手に入れることができます。

師匠の一言

日本は資本主義にも関わらずお金の教育を受けていないので、投資に対する抵抗がとても強いです。しかし資産形成の知識がないと将来必ずお金に困ることでしょう。日本の給料というのはここ20年間ほとんど変化がありませんし、それを銀行に預けていてもお金は増えません。なので若いうちに資産形成を始めて、時間を味方につけていきましょう!
師匠
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