今回はこのような疑問に答えていきます。
宅建士であり不動産投資をしている僕から初心者の方に向けて発信をしていきます。
不動産投資はよく比べられる株やFXなどと違って、年齢や年収など銀行が定める以上のものがなければ不動産投資を始めることすらできません。
今回は僕の経験と様々なデータから、自分には不動産投資ができるのかと確認することによって、自分の今後の選択肢が一つ増やすことができます。
また不動産投資が自分にはできないという人もなにをすべきなのかを解説しますので、ぜひご覧ください!
不動産投資をやっている人はどんな人?
不動産投資において「属性」という言葉があります。
銀行が融資するに値するか確認する時に、使う指標のようなものです。
もちろん不動産投資において属性が高いほど、融資が受けられるので高い属性であればあるほど良いのですが、
1.年齢
では不動産投資は何歳から始めるのが良いのでしょう?
結論から言うと若ければ若い程良いです。
理由は2つあります。
若ければ若いほど良い理由
1.融資を引き出しやすい
こちらは銀行からみたメリットになります。
融資は基本35年という長い期間にわたって返済しなければいけないので、あまりに年齢が高いとなかなか融資を受けずらくなります。
若い時に属性が高いと、それだけ融資が受けやすくなります。
2.複利の効果がある
こちらは自分の生涯ののライフプランニング的に見ても、若いうちからコツコツ資産形成をすることは、非常に重要です。
伝説の投資家と言われているウォーレンバフェット氏もこのように述べています。
銀行融資からみても複利の効果からみても
2.年収
やはり最低500万円以上は必要です。
3.職業
正社員、公務員などの職業が統計的にも多い
やはり安定すると言われている、大手企業なほど融資が出やすいので確実に不動産投資を始められる
4.自己資金
フルローンはあまり望めないので、物件価格の1割は最低なければいけない
2000万円の物件だったら200万くらいは必要ということですね!
属性が低くても手持ち資金があれば一目置かれやすいです!
結論
この記事を読んで自分に不動産投資ができる人とできない人に分かれる
1.不動産投資ができる人
「自分は不動産投資ができる!」そう思った方は不動産投資を始める前に、不動産投資をすることによって自分の目標が達成できるのかをまずは確認しましょう。
自分の目標にあっているか確認する
投資のリターンなどを確認する
不動産投資のリターンは
2.不動産投資ができない人
そのような方はまず自分の属性をあげることが先です。
収入が低い方は、まず収入を上げる必要がありますし、始めるには少なからず自己資金が必要です。